飲酒運転した結果

10月30日、福岡市で2006年に起きた、
元市職員が飲酒運転した結果、
幼児3人の命を奪った最悪の事故について。

証拠隠滅や道交法違反のほう助容疑で、
逮捕・書類送検後、起訴猶予となっていた、
加害車両の同乗者3人に対する結論が出ました。

不起訴相当。

想定してはいましたが、
消化不良の感が否めないです。

それでも、34歳の同乗者は、
「酒に酔っており記憶がなく、犯意が定かでない」

だとか、22歳の同乗者は、「当時未成年だったから」

だとか、現行法に照らし合わせるなら
言い逃れの出来ない理由でしょうが、
当時はそれでも良かったって事なんですね。

それにしたって、
「記憶が無い」という意見を尊重するんだ・・・。

やりきれない。

福岡市で2006年、元同市職員が
飲酒運転した車に追突されたRVが海に転落、
幼児3人が死亡、両親がけがをした事故で、
証拠隠滅や道交法違反(酒酔い運転)の
ほう助容疑で逮捕・書類送検され、
起訴猶予となった同乗者ら3人について、
福岡検察審査会は30日、不起訴相当と議決したとの事。