危なかった?

なにやらすごいことがあったようです。
オーストラリアの天文学者の発表で
直径30〜50メートルもある小惑星が地球の近くをかすめて通っていた事が
わかりました。

この大きさって結構大きいですよね。
1908年にロシアのシベリアに落ちた小惑星と同じ規模だそうで、
その時は森林火災が発生したそうです。

もしこの小惑星が地球の都市に落ちていたら、その都市は壊滅状態に陥っただろう
というから恐ろしい事です。

博士によると2月27日の時点で、200万キロ離れた宇宙空間にすごいスピードで
進んでくる未知の天体を発見したそうです。
そのスピードとは時速にして3万1000キロというから、私の予想の範囲を超える
猛スピードです。

現在ではその軌道を調べる事も出来るそうで、その小惑星は太陽の周りを
1年半かけて公転している小惑星だという事がわかったそうです。

結局、ぶつからずにすんだわけですが、
衝突したことを考えると、恐ろしくなります。